八王子クリニック
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女性の「痔」について
女性の「痔」について
「痔の病気」は妊娠・出産経験者や便秘がちな女性にはとても多い病気です。特に女性の方は誰にも相談できず悩んでいる方が多くいらっしゃいます。日常生活に気をつければ、かなり症状が軽くなりますが、つらい場合は、勇気を出して診察を受けて下さい。
≫「痔」とはどんな病気でしょうか?
≫ どんな診察をするのでしょうか?
≫ 実は多い!?女性の「痔主」
≫ 妊娠中の女性について
≫ 便秘症の女性は注意が必要です!

_「痔」とはどんな病気でしょうか?
痔とは一般に、痔核(イボ痔)裂肛(切れ痔)痔ろう(あな痔)の3つを指し、成人の3人に1人が痔の病気であるともいわれるほどよくある病気です。
右の手術件数統計でもわかるように、当院では診察でお見えになる患者の約半数が女性を占めています。また女性で最も多いのが40歳代、次に30歳代、20歳代と続きます。

≫手術件数統計
 
男性
女性
合計
平成07年
22 20 42
平成08年 146 160 306
平成09年 231 229 460
平成10年 268 261 529
平成11年 255 278 533
平成12年 262 312 574
平成13年 285 335 620
平成14年 269 365 634
平成15年 436 420 856
平成16年 520 377 897
平成17年 486 407 893
平成18年 514 452 966
平成19年 535 434 969
平成20年 511 476 987
合計 4,227 4,052 8,279
男女比 51.1% 48.9%
平成20年12月末現在
 
_どんな診察をするのでしょうか?
痔を患っている皆さんに共通しているのが「恥ずかしい」という思いです。当院では、受付の際に病名や診療科目を申し上げることはありません。また、診察室は防音になっていて声が外に漏れることもなく、診察用ベッドはカーテンで仕切られておりますので安心です。
診察の際はベッドに横になっていただき、バスタオルをかけた状態で行いますので、女性の方でも安心して受診が可能です。
_実は多い!?女性の「痔主」
痔は男性に多い病気と思われがちですがが、意外にも女性で痔を患っている方が多くいらっしゃいます。
女性の「痔」の原因として、便秘や下痢などの排便異常や妊娠、出産などが挙げられます。出産時に強くいきんだり、妊娠中は赤ちゃんの重さで肛門が圧迫され、便秘になりやすいなどが挙げられます。
また女性は、男性よりも冷え性の方が多く、また薄着で過ごしたりするので肛門周辺の血流が悪くなり、痔を招いてしまうことがあります。痔の中で特に女性に多いのが裂肛(きれ痔)です。
女性は特に排便を我慢し、家事や仕事などの用事を優先することがありますので便秘になりやすく、注意が必要です。
_妊娠中の女性について
女性は、もともと肛門括約筋が弱くて傷つきやすい構造をしています。妊娠中に痔になったという女性の多くは妊娠前からもっていた痔が悪化したケースです。妊娠すると便秘しやすくなり、さらに妊娠中期以降になると、大きく重くなった子宮が直腸や肛門を圧迫するとともに、静脈も圧迫するために血液の循環が悪くなり、うっ血が起こり痔が悪化します。
_便秘症の女性は注意が必要です!
女性は男性に比べて便意を我慢しがちなので、どうしても便秘しやすい傾向があります。さらに生理前や妊娠中は女性ホルモン(黄体ホルモン)の影響で腸のぜん動運動が鈍くなり、便秘を起こしやすくなることもあります。
便秘は男性よりも女性に圧倒的に多いのですが、殆どは原因を特定しにくいものです。
女性に便秘が多い理由は、排便を我慢することが多く、それが習慣化して腸の動きが鈍くなったり、間違ったダイエットで水分や繊維が不足することが考えられますので、女性の方は規則正しい生活により定期的な排便を心掛けるよう頑張って下さい。

八王子クリニックでは、入院の必要がなく翌日から日常生活に支障がない『日帰り手術』を採用しております。最新の医療技術を取り入れた当院の治療法は、皆様に自信を持ってお勧めできるものです。
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