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当院では、最新鋭のマルチスライスCTを平成15年3月に導入いたしました。
このマルチスライスCTは、今までのCT装置で出来なかった撮影時間の短縮と薄いスライス厚(0.5mmスライス幅)での撮影が可能となりました。
今までと比べて検査時間が大変短く、頚部から恥骨までの高分解スキャンが僅か8秒で完了することができます。検査時間が短くなることにより、X線の被爆時間が大変短く、患者の負担軽減につながり、新しい診断方向への道を開いています。またデータ処理により立体的な四次元画像(4D)を作成観察することができますので、僅かな病変を見逃すこともなくなります。 |
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従来のマルチスライスCTではX線管球1回転あたり1.0秒を要し、1列(1スライス)の検出器でデータをとっていました。しかしマルチスライスCT装置では0.5秒の高速スキャン、薄い検出器でデータ採取を行います。スキャンスピードが1回転あたり0.5秒に短縮され、超高速撮影が可能となりました。
このマルチスライスCT装置は、今まで達成できなかった心臓全領域に亘る冠状動脈の撮影や、脳血管領域での微細な血管構造の描出を可能としました。 |
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