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16チャンネルマルチスライス
当院では、最新鋭のマルチスライスCTを平成15年3月に導入いたしました。

このマルチスライスCTは、今までのCT装置で出来なかった撮影時間の短縮と薄いスライス厚(0.5mmスライス幅)での撮影が可能となりました。

今までと比べて検査時間が大変短く、頚部から恥骨までの高分解スキャンが僅か8秒で完了することができます。検査時間が短くなることにより、X線の被爆時間が大変短く、患者の負担軽減につながり、新しい診断方向への道を開いています。またデータ処理により立体的な四次元画像(4D)を作成観察することができますので、僅かな病変を見逃すこともなくなります。
従来のマルチスライスCTではX線管球1回転あたり1.0秒を要し、1列(1スライス)の検出器でデータをとっていました。しかしマルチスライスCT装置では0.5秒の高速スキャン、薄い検出器でデータ採取を行います。スキャンスピードが1回転あたり0.5秒に短縮され、超高速撮影が可能となりました。

このマルチスライスCT装置は、今まで達成できなかった心臓全領域に亘る冠状動脈の撮影や、脳血管領域での微細な血管構造の描出を可能としました。
16チャンネルマルチスライス導入により  
→ 検査時間の短縮
  頭部CTならわずか3秒で撮影が可能です!
(MRIと比べ検査時間に大きく差があります)
→ 被爆量が少なくなりました
  検査時間の短縮によりX線被爆量が少なくなりました。
→ わずかな病変も発見可能となりました
  これまでのヘリカルCTと比べ画像精度がアップしていますので、今までなら見過ごしていた可能性のあるわずかな病変なども瞬時にわかります。
 
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